コラム

  1. ログハウスのFeel ホーム > 
  2. コラム

ログハウスの良さが近年流行りつつある

日本の住宅事情

日本の住宅事情についてですが、以前から多くの住宅会社によって採用されている従来工法という方法で建てられている住居が多くあります。しかしそんな日本ですが、海外とくに西洋からの住宅建築手法がいくつも入ってきています。畳の部屋がメインであった日本でも、最近では板張りの洋室を好む方が増えてきていて、その中でも木の温もりが感じられるスウェーデンハウスやカナダハウスが普及してきています。特に最も木の温もりが感じられる住宅といえばログハウスです。ログハウスは木をそのまま使って組み立てていく工法で、寒い地域ではとても利用価値があり、室内を暖かくするため、部屋には暖炉を置いて暖を取るといった家も増えてきています。
日本でも北のほうではよく建てられていたログハウスですが、最近は南の地域でも建てる方が多くなってきています。日本における住宅の建築方法としては、柱を立ててから筋交いを入れるなど地震への対策をしてから壁を貼り付けていく従来工法と、西洋の建築手法であるツーバイフォー工法のいずれかで建てるのがこれまでの木造建築の主流でした。他にも、軽量鉄骨や鉄骨を利用した鉄骨住宅というものもあります。そして、こちらで紹介するのが、木をそのまま使ったログハウスです。そもそも別荘などとして山の中に建てられるのがこれまでのログハウスでしたが、最近では通常の住居として市街地にも建てられるようになってきています。日本では伝統的な工法が主流ながらも、様々な建築方法と資材が使用される流れになりつつあるといえるでしょう。

ログハウスのメリット

基本的に壁となる部分の資材として、分厚い材木を使用して家を建てています。従来工法では薄い木材が用いられ、外壁との間に断熱材を入れて室内の温度が調節できるようになされています。その点、分厚い材木をそのまま使っていることで、断熱効果が高く、夏は涼しく冬は暖かく過ごせるようになっています。さらに特に冬場においては、室内で暖炉を焚くことでより暖かさを得ることが可能になります。
その他の特長として、木の癒やし効果が上げられます。木がそのままの状態で使われていることから、室内においても自ずと自然の木目を目にすることになり、木に和まされながら生活をすることになるでしょう。またログハウスでは、家の中にいながら森林浴気分を味わうことが可能です。木はフィトンチッドといわれる揮発性物質を発散しており、フィトンチッドには人の心をリラックスさせる効果があるといわれています。毎日の生活でこうした効果を得られるというのは魅力的でしょう。
それから、よく誤解される点として、木をそのまま使っていることで、燃えやすく火事になりやすいのではと思われることがあるかもしれません。しかし、実は建築に使われる木として燃えにくい材質を使っていますので、一般的なイメージに反して火事に強い家ということになります。このことから、ログハウスだから燃えやすいというのは誤りです。また、日本は地震が多い国です。そのような環境でログハウスは優秀な建物です。木と木が組み合わさってできていますので、地震が起きたときにそのエネルギーを吸収するという特長があるからです。大地震が起きた際に、他の従来工法の家が倒壊した場合でも、ログハウスは倒壊しなかったという報告があります。地震にも強いという優れた家であることから、いま注目されています。

ログハウスで多い間取りとそのわけ

通常、家を建てるときには、まず間取りを決めることで、家族構成にあわせた家を造りますが、ログハウスの場合は部屋数があまりなく、少ない部屋数で1部屋の大きさを広くするようにして造られます。もともとは別荘として造られることが多かったため、建坪が小さく、部屋数も1部屋から2部屋というのが一般的でした。坪数を大きくすれば、いくらでも部屋を作ることはできます。30坪や40坪などの広さの家を建てることもできますし、広さに合わせて部屋数を多くすることも可能です。ですので、1LDKや2LDKではなく、3LDKや4LDKも建てることができます。多くは1階建てですが、屋根裏部屋的な2階建てがあるものもよく見かけます。ですが、実際には一般的な2階建ての住宅を建てることもできますし、要望に添った間取りで造ることも可能な場合があります。
ただし、一般的に理想として思い描かれるログハウスの像は、広々としたリビングに暖炉を取り付けた家というものでしょう。ですから、そういった造りの家を建てたいと思う方が大勢おり、またこうしたニーズが高いのがログハウスです。自然の中に立っている家というイメージを持っている方が未だに多く、そのイメージから部屋数は少なく作られているのがログハウスだと考えられています。テレビドラマや映画などででてくる場合も、そういった造りのハウスが多いため、こうしたロマンティックなイメージが定着しているのでしょう。