ログハウス1ヶにつき設定される標準価格が知りたい

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ログハウス1ヶにつき設定される標準価格が知りたい

そもそもログハウスって


古代の北欧で移民たちの簡易住居として発展してきたログハウスが1970年代に日本に伝わると、アウトドアブームと共に瞬く間に日本各地に散在するナチュラリストたちの間で評判となり、お手製住居や輸入木材による別荘およびキャンプ地での宿泊所といった形で普及していきました。ブームが過ぎた今でも根強いファンは大勢います。たかが丸太を組むだけの家になぜこうも惹きつけられるのか魅力を探ってみると、なるほどと納得できるポイントをいくつか見つける事ができます。
まず構造や仕組みで、北欧と北米大陸とで違う発展をしてきた事は注目に値します。日本に最初に伝わったのは北米大陸型でハンドカットログと呼ばれる工法なのですが、文字通り人の手で加工された丸太を特定の法則で組み合わせたものでして、日本での正式名は丸太組構法です。加工と言っても皮剥きをしただけのものや使う部位によって半月型に裁断したもの、あるいは長方形に裁断した程度のものが活用され、難解で高度な加工知識が無くても建築できます。素材がそのまま見える形で構成されていますから、自然との一体感や優しい木のぬくもりと共に過ごす事ができますし、意外と暖かく開放感のある空間となります。
かつアンティークの要素もありますから質素ながら贅沢な感覚を楽しむ事ができます。ログハウスの構想は他にも北欧型のマシンカットログや純和風のポスト&ビームがあり、型にこだわらない自由設計や街の中でも自然ととけ込んでしまう柔軟さが人気となっており、日本国内ではいたるところで目にする一般的な建築です。実は日本古来の建築にもハンドカットログと同等の技法が使われているのです。まさに正倉院がそれなのです。多くの日本人にすんなりと受け入れられた由縁かもしれません。

明確な価格設定をするために考えておくべき事


世界中にログハウス愛好家がいて毎年自作ログのコンテストが開催されたり、専門雑誌がいくつも発行されたりなど根強いファンが多いログハウスですが、自分たちで組構しようと思うとかなりの時間と費用を覚悟しなければなりません。何年もかかって自分たちのための家を組構した事で話題になっている有名人もいますが、そこまではさすがにできないにしても住んでみたいという場合考えておくべき事の1つは価格設定です。北欧型にせよ北米型にせよ国内に豊富な木材資源があったゆえに1000年以上という長い時間の中で発展してきたのです。
日本も山林国家であった事が幸いして、正倉院に見られる校倉作りの木造建築が生まれました。現代において大昔同等に資材を個人で準備する事は難しいのですが、専門業者を経由で希望どおりのログハウスを手に入れる事は可能です。先述したように、一口にログハウスと言っても多種多様なデザインや組み立て方がありますから、好みのタイプをある程度決めておきましょう。
想定しているライフスタイルやキッチンおよびリビングの広さ、そしてガレージやその他のスペースの有無を含めた間取り、そして建具や設備機器の状況によっても予算が変わってきますから、設計においては業者と納得がいくまでの話し合いが必要です。北米型の丸太組構法になるとデザインや構造がある程度の枠組みが決まってきてしまうのですが、北欧型のマシンカットタイプですと自由設計かつ高級感あるデザインを選択できます。環境を選ぶことが無く、今住んでいる街にいたままの建築も可能となる強みがあります。業者を適切に選ぶ事によっても家計に負担が加重される心配も減ります。

実は賃貸という選択肢もありき


通常の住居を新築する場合に業者ごとに設定された建築基準法に従った単価に掛ける床面積で計算されますから、21世紀現代なら仮に一般的な3DKの間取りで建築するとして、平均3~4ヶ月程度での工事になります。マシンカットログやポスト&ビームタイプなら低予算でも十分快適な住居を持つ事ができます。半永久的に立つ頑強で暖かい家となりやすい事がログハウスの特徴ですが、適切な組構をしている限り期待を裏切る事はありません。予算的になかなか厳しいという人には賃貸住宅をおすすめします。ログハウスで賃貸というのは初耳という人もいるでしょうが、実は意外と身近なところで活用されているのです。
美しく調和のとれたデザインで高い評価を受けている賃貸も数多く存在します。日本の風土に合わせて開発されたポスト&ビームもマシンカットタイプも屋根の形や間取りおよび全体のデザインを思うがままに設計できる柔軟さから、賃貸業者の間でも広く導入されているのです。気になる価格設計ですが若干一般的な賃貸よりも高めですが耐火性および耐震性、調湿性に優れている事や100年持つと言われる頑丈さを総合的に考えると格安と考えても良いのではないでしょうか。
その実木の良い香りとぬくもりに包まれて生活できる快適さは代え難いものがありますし、キャンセル待ちが続出するほどの人気ぶりも納得できます。外装や内装も好みの色合いを選ぶ事もでき外観のおしゃれ感も抜群です。自分たちで建てる前に実際の感触を体感してみたいという希望も多く、それぞれの状況に応じて利用できる便利さもあります。


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